2011/01/05

【読書】2011年度版 図解 一目でわかる最適資産運用法

読書って言ってよいのか、という本だけども。
年初の一冊目は、年末に購入したこの本。

160ページほどの薄いムック。毎年、改訂してトレンドが取り込まれ、~年度版が発刊されている。購入するのは今年初めて。

広く網羅的に投資商品が紹介されていて、商品性を理解するのに有用。ただし、あくまで投資にスポットをあてているので、預貯金や保険については、少し触れてあるだけ。
資産運用スタンスの方向付けの参考として、個別の商品の詳細については、別途、専門書を読んだ方がよいと思う。
生活状況や投資に対する考え方による、資産運用のポートフォリオ提案は、参考になる。

初心に戻って、資産運用の見直し。
去年は、あまりに将来を憂いて、ネガティブに、適当にお金を使ってしまった。
今年は、切り詰めて節約するということは考えてないけど、もう少し思慮深く、そして楽しくお金を使おうと思う。

図解 一目でわかる最適資産運用法〈2011年度版〉
図解 一目でわかる最適資産運用法〈2011年度版〉

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2010/12/28

旅の図書館

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東京駅八重洲口で、メトロリンク日本橋(無料バス)をちょうど逃してしまった。
そういえば旅の図書館。なんだか看板大きくなってるし、久しぶりに立ち寄ってみた。
日本中、世界中の旅に関する資料が入手できる、貴重な場所。
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JTB系列とはいえ、地球の歩き方もあるし、ガイドブックだけでなく、エッセイ、時刻表なども入手できる。それに観光協会などが出している観光パンフレットや、飛行機の機内誌まで、まとめられている。
小さな場所だけど、時間が許すなら、毎日1日中篭りたいぐらい、私にとっては、興味深い場所だ。
特に国別に整理された棚は順番に見ていったら、聞いたことのないような国を見つけたり、きりがない。

ほんっとに小さな図書館だけど、旅に関する資料なら、一通りそろってる。
基本は日本語の資料だけど、海外の時刻表とかは英語とか現地のものもあるみたい。

サイトでは、蔵書検索が可能で、地域、国をキーワードに検索できる。
春に訪れたマルタに関する資料は、さすがに、ここでも6冊しかなかった。マルタは、ネットで英語の情報を読むか、観光局が頼りだったもの…。
ちなみに、ニューヨークは95冊と、大違い。

平日の10時から5時半という時間帯が残念すぎる。

旅の図書館
http://www.jtb.or.jp/library/

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2009/05/10

【読書】40―翼ふたたび/石田 衣良

石田衣良氏って、若者が主人公な作品が多いと思うけど、こういう世代を主人公にした小説なんて珍しい。同世代なアラフォーとしては読んでみたいと思った。
ちなみに、「池袋ウエストゲートパーク」は、未だ読んだことがないし、ストーリーも知らない(^^;

読み始めてすぐ、40歳って、そんなにも、いろんなことを諦めて、暗く生きていかなきゃいけない年齢なんだろうか?って、なんだか滅入ってしまったけど、主人公と、その周りの登場人物たちは、それぞれの問題をかかえ、苦しみながらも、あがいて、その人なりの道をみつけて前に進もうとする姿。
40歳という人生の折り返し地点から、もう一度、希望をもって、幸せをつかもうと再スタートする姿には、勇気をもらえた気がする。
キャラクター設定が濃かったり、少しドラマチックすぎるストーリーになってる点はあるけど、この世代の人たちが読んだら、まだ頑張ろうって思えるんじゃないかな。
少なくとも、私はそう思えた。

40―翼ふたたび (講談社文庫)
40―翼ふたたび (講談社文庫)

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2008/12/03

【読書】夢をかなえるゾウ/水野敬也

とうとう。いまさらながら、読んでみた。
昨年、書店で平積みされてたころから、気にはなっていたのだけど、あまりベストセラーってなると、あまのじゃくなので。
それに、自己啓発本は嫌いじゃないけど、変なキャラクター(インドの神様ガネーシャ)と、大阪弁でテンポよくちょっと笑いを交えて、分かりやすく読めるというのが、逆に物足りないんじゃ?と思っていたので、手を付けずにいた。

最近、この本の話題が数人から出たこともあり、また、つい先日マイミクGOOFYさんのブックレビューも見て、最近、やさぐれてナナメってる自分を見直してみるかなという気にもなって、早速、購入。
堅苦しすぎず、読みやすかったので、厚い本の割には、小一時間でさらっと読めた。熟読ではなく、ナナメ読みだけど。

書かれていることは、どこかの自己啓発本で読んだようなことばかりだけど、既に実践してたことも、最近忘れてたなぁ、やってないなぁと、今の自分のダメさ加減を再認識したり、更に、やってみようという新しい課題もあり。

成功するためというより、自分が楽しく暮らしていくためにもいい話だ。少しずつ、始めてみよー。

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2008/11/22

【読書】凍/沢木 耕太郎

会社の先輩が感動したと言ってオススメしてくれた一冊。

沢木耕太郎氏のノンフィクション。
沢木氏の著書は、むか~し、深夜特急を読んで以来。細かなストーリーは覚えていないけど、胸がむかつくぐらいのもわっとした空気感のある作品だった気がする。それだけ迫るリアルさがあったのだろう。また読み返してみるのもよいかもしれない。

凍では、山野井泰史・妙子夫妻のヒマラヤのギャチュンカンへの登頂の挑戦を描いている。
強い信頼と、人の絆によって、達成した単独登頂譚。
人の限界を超えてるとしか思えない過酷な状況下でに、こんなにも冷静に思考できるのかしら?
過酷な状況、そしてそのときの2人の戦いの選択がリアルに描写されていて、思わず苦しくなった。死を意識するような、死と隣り合わせの壮絶な状況の中で、失望せず、あきらめず、進んでいく姿は、何がそこまで駆り立てるのか理解を超えているけど、それほどまでに純粋に夢中に求めることができるものがあるって、ある意味うらやましいと思った。
それがあるから、自由でいて強くいられるんだろうなと。

オススメしてくれた先輩は、感動して、自分もヒマラヤ登山をしたくなったと言っていた。私は、限界を超える状況下で、究極の選択により代償をはらいながらも、最後には達成した姿、そして、今もつづく2人の純粋な山への気持ちは、心揺さぶ られたし、共感できなくはないけれど、実際のところそこまでしたいと思う冒険心は持ち合わせていないかも。
2人の無事にほっとしたし、朗報を待つ家族の下に、無事の連絡が届けられたところで、一番感極まったんだけど、きっと、そこは作者の意図としても感動ポイントじゃないかも(笑)

株式会社エバニューのサイト内に山野井泰史氏のページがあります。
ー山野井泰史ー
http://www.evernew.co.jp/outdoor/yasushi/yasushi1.htm

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2008/08/27

【読書】愛がいない部屋/石田 衣良

我ながら、本当に気ままだと思うけど、読書備忘録をしばらくつけてみようかと。
いつまで続くことやら(^^;

愛がいない部屋 (集英社文庫 い 47-5) 愛がいない部屋 (集英社文庫 い 47-5)

神楽坂にある高層マンションを舞台に、その住人である大人の女性たちと関わる男性との間で、沸き起こるの様々な想いを描いている。

悲しい恋愛ものではないけれど、主人公の想いは、チクンととげが刺さるように痛かったり、苦しかったり、悲しかったり。ちょっとリアルな女性の心が描かれていて、切ない気持ちになった。
なんだか、森瑤子氏の小説を思い起こさせられた。久しぶりに読んでみようかな…。

石田衣良氏の本は、何冊か知っていたけれど、今まで読んだことがなく、雑誌のエッセイや、TV出演で見る、穏やかな雰囲気しか知らなかった。男性で、こんな女性の心が描けるって、不思議…。ちょっとファンになったかも(笑)

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2008/08/20

【読書】その人、独身?/酒井 順子

負け犬の遠吠え以来、著者の本を読むのは2冊目。
「週間現代」の連載されたエッセイ61本が文庫化されたもの。2004年から2005年にかけて連載されたものなので、少し時局ネタが古い部分もあり、文庫化にあたって、ところどころ、現時点で状況が変わった部分は後記加筆してある。

なんというか、同世代の女としては、「そうそう!」と、妙に共感できるものと、極端だなぁ~、ちょっとイタすぎるって思ったり。

男性には読ませたくないなぁ。少し女性が怖くなったり、ひいたりするかも(笑)

負け犬の遠吠え (講談社文庫)

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2008/08/18

【読書】~型自分の説明書/Jamais Jamais

すごい売れてるらしいですねぇ…。血液型本。
少し前に、最新刊の『O型自分の説明書』が発売になったと思ったら、今週、丸善では、「O型自分の説明書 品切中」の張り紙が。そんなに!?
私は、正直なところ、血液型本は、あまり好きではない。性格を血液型のステレオタイプに当てはめられるのには抵抗を感じる。

とはいえ、ベストセラーで平積み状態なので、読んでみる。しかし、0型だけに当てはまるはずはないと、天邪鬼ぶりを発揮して、4冊一気にナナメ読み! ←ただし立ち読み(笑)速読(?)

さて。自分と照らし合わせて読んでみたところ、結局、0型、A型、B型は、いずれも、当てはまるって思うところがいくつかあるし、絶対ないな~という部分も。なぜか、AB型だけは、共感できる内容が少なかったけど。
基本操作、外部接続、設定、プログラムなどの切り口は面白く、イラストも結構好き。
当てはまるものだけをチェックして、自分の説明書とするということは、いろいろな角度から性格を眺めるっていうことで、自分を知るっていう意味では、自己分析の一助となるのかもしれない。

A型自分の説明書
B型自分の説明書
Jamais Jamais
文芸社
AB型自分の説明書
Jamais Jamais
文芸社
O型自分の説明書
Jamais Jamais
文芸社

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2008/08/17

【読書】いま、すぐはじめる地頭力/細谷 功

少し前に、会社の同僚君に「地頭力」の本を薦められたので、何冊かある中から、即効性のありそうな表題でこの一冊を選んでみた。

この本を読むまで、地頭力(じあたまりょく)というのをちょっと誤解していた。
フレームワーク(いわゆる公式など)をつかって、ビジネスや人生における問題解決を速く導き出すことだと思っていたけれど、自分の頭で考えて、新しいフレームワークを創造できることが重要ポイントらしい。

著書は、今の読者自身が自分の「思考のクセ」をチェックして認識をした上で、具体例をもとに、「結論から」「全体から」「単純に」考えるという地頭力の本質を体感して、すぐに実践し、地頭力(のうち学習可能な領域)を鍛えることを目的に書かれている。

しかし、本書を読んでいて別の観点で、地頭力以前に、自分に一番足りない能力について改めて考えさせられて、ちょっとへこんだ(^^;
本書ではデータ(知識・情報)を演算装置で処理し付加価値をつけて(地頭力)、出力表現(対人感性力)するというステップで表されている。
ここでいう対人感性力、特に対面でのコミュニケーション能力は、ずーっと自分の苦手と思って悩んでる部分。すべては表現ができなければ、何にも役に立たないので…。

とはいえ、地頭力を付けることは、かなり仕事が効率的になるに違いない。対面ではなく、ドキュメントとして成果を表現することもあるし、なるべく心掛けて実践して磨いていきたいところ。一朝一夕にとはいかないだろうから、日々意識して、身近なことも疑問を持ったり、深く思考したりすることを続けなければ。
それにしても、地頭力のベースとして学ぶべきことはたくさんあって、、しっかり理解するには、流し読みではムリ。本書に挙げられている推薦図書も参考になりそう。

頭には全て入ってはいないけれど、自分を省み、課題を認識することが出来たという点だけでも、大きな成果だ。

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2008/08/12

【読書】エコノミック恋愛術/山崎 元

たまには本の感想。

エコノミック恋愛術 (ちくま新書 737)
エコノミック恋愛術 (ちくま新書 737)

最近、新書本に人気があるらしいけれど、確かに数時間で読了できるので、面白そうなタイトルの本を購入して、スキマ時間に読むのは気分転換になる。

タイトルと、帯に書かれた「もてる男は不幸らしい。」に惹かれて購入(笑)
もとは『日経ビジネスアソシエ』の連載コラム。筆者いわく、「恋愛のコツ」と「経済学のツボ」を伝えたかったそう。
恋愛を経済学の言葉で語る?というか、著者のご専門から言うと、経済学を恋愛を例に分かりやすく解説しようとしているのかな?経済学の理論、最近の論文などを引用して、いたって真面目に書かれてる。
いずれも人間の心理が引き起こす行動とその結果であるし、妙に納得できるところもあったりして、恋愛と経済学を紐付けるのは、こじつけにしても、学問的に解説されているのを読むと面白い。
私は、「恋愛」の方に意識をおいて、娯楽読み物として気軽に読んでしまったけれど、しっかり考えて理解すると、まさに「経済学ツボ」が押さえられるのかも。

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