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2010/10/19

あいちトリエンナーレ2010 -愛知芸術文化センター-

この週末に愛知芸術文化センターの会場へ。

全体の感想は、シュールな作品の数々で、私にとっては、重いなぁと感じる作品が多かった。どうして、こんなに暗くて恐く、普通の人々の写真を撮れるかなぁとか思ったり。それはそれで、印象に残る作品なのだけど、私は、美しい、面白い、楽しいとか、すっきり感、明るい気持ちになれる作品が好き。
今回は映像作品も多かった…。MOMAに行ったときに感じたけれど、現代アートの中でも映像作品は苦手だということを再認識。

以下は、いいなぁと印象に残った作品。

10Fの愛知県美術館フロアへ。
入り口の横に、いきなりインパクトたっぷりな、草間彌生さんの作品。
あいちトリエンナーレでは、一部の作品は、撮影可なのが、海外の美術館みたいで嬉しい。
20101017aichitriennale01
大きな花に目がついてて、動き出しそうな生物みたいで不気味にも思えるけど、カラフルな色使いは、ポップで楽しい♪

三沢厚彦さんの木彫りの白くまたち。
20101017aichitriennale02
目がイっちゃっててコワイ(笑)けど、なんだか滑稽であたたかみがあるように感じるのは木彫りのぬくもりのせい?

一番わくわくしたのが、いろんな色の豆が80キロも使われた飛行機。飛行機とはいえ、戦闘機で、戦争が題材なのだけど…。単純に、見た目の面白さを楽しんでしまった。
機体のオレンジ、黄色、茶色のカラーは、近くで見ると、全て豆が貼り付けてある。
20101017aichitriennale03
この展示室には、こんなものが。
20101017aichitriennale04 最初、単に備品が置いてあるだけと思ったけれど、張り紙が、「上に登って作品をごらんになることができます。」とあった。

誰も気づいてなかった様子で、私が登り始めたら、他の観客は驚いた顔をしていた。そのうち、張り紙を見て、次々に並んで登っていた(笑)
ヒールを履いてたので、ちょっと怖かったけれど、高い場所から撮影できたおかげで、全体の写真が撮れた。

一番気に入ったのは、8Fの会場にあった、宮永愛子さんの「結」という作品。撮影禁止だったので、画像で伝えられないのが残念。

名古屋市の堀川から採取した(!?)塩を結晶させた糸を、天上から床まで張って木立を表現している。そして、上がガラスで覆われた木船が置かれ、その中にはナフタリンでかたどられた透明な結晶の靴が。
いずれも、触れたら壊れてしまいそうな、儚く、白く、透明な結晶がとても美しかった。
とてもナイーブな作品なので、入場人数を制限していた。塩の結晶のついた糸をどうやって展示したのか不思議に思ったので、係員の人に尋ねたら、「すみません。私はそこまでわかりません。」といわれてしまったのには、がっかり。学芸員さんではないのね。

あいちトリエンナーレ2010
http://aichitriennale.jp/

愛知芸術文化センター
http://www.aac.pref.aichi.jp/

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コメント

ナフタリンのはきれいだったね。
でも、いつかは消えてなくなるのかな。。。

投稿: でんでん | 2010/10/19 21:23

>でんでん
ガラスで覆われてたから、そのフタをとったら、一気になくなっちゃうかもね。
なんだか、もったいない気もするけど、それが作品のよさなんだろうなぁ。

投稿: じゅんこ | 2010/10/19 22:35

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