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2008/08/09

着付け教室レッスン(専攻科第12回)

今日のレッスンは、小紋に小袖帯で夕顔と片流しという結び方。
半幅帯用の便利グッズ「ささめ」使用。
いずれも、結ぶ前にて先を折りたたんで、形をつくり、ささめに固定したあと、前で帯を巻き、完成させたあと、ぐるっと後ろへまわす。

半幅帯はカジュアルに着られるし、結び方も簡単なはずなのだけど、実は私は、半幅帯はちょっと苦手。帯が柔らかいからか、ぴしっと決まらない…。
そもそも、夕顔結びは、いわゆるリボンというか蝶結びの形で、可愛らしいので私の趣味じゃなーい。
片流しは、夕顔の応用編で、片側だけがリボンになっていて、もう一方のて先は、だらりと長めにたらす。アシンメトリーが少し粋な感じ。

さて。今日も勉強会。今日の勉強会は、結城紬だったが、今までに無く貴重な体験で面白かった。

繭から結城紬ができるまでの主だった工程の説明を20分ほど。
繭から真綿(6繭→1真綿)、そして糸をつむぎ、(50真綿→1ぼっち)、織られて一反になるまで    (7ぼっち→1反)に2~3ヶ月!そして、6×50×7=2100繭!

特に、地機(じばた)といわれる、昔からかわらない原始的な機織り機が興味深い。この機織り機で1人の人が1日に織れるのは手のひら程度の長さとのことなので、20cm弱。一反の着物を織るのには単純計算でも12m÷0.2=60日以上!
ただ、このタイプの機で織ったのではない結城紬もあって、それらは少しお手ごろらしい。手触りもまったく違った。どちらかというと地機を使った反物の方が、風合いがある感じだと思ったけれど、私ごときでは、言われればなんとなくという感じで、違いがわかるというほどではない。

結城紬は、柄を付ける工程もあり、これも、柄によっては相当気の長い、細かい作業であるので、本物の結城紬が高い訳も納得である。
さて。おまけとして、人間国宝だか、なにやらとにかくすごい方の織られた結城紬を触ることができた。桐箱に入った反物をとり出して、触らせていただく。値札がしっかりついていたのだが、一見しただけでは判別できない。12,400,000円であった(゜д゜)
こんな高級な反物に触れる機会は、本当になさそう(笑)
さすがに、この反物は、軽くて柔らかくて、絣柄も細かくて、いいものには違いないという感じ。

結城紬って、濃い地色に花などの絣柄があるイメージだったけれど、今日見せていただいた反物の中には、淡い色合いのものや、モダンでシャープなデザインなど、様々であり、新しい発見だった。

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